ズームフライFKで走ってみました
ズームフライFKで初めて走ってみました。
履いたことがないシューズを購入する時って、いろいろ期待するじゃないですか。
同じリアクトフォームのオデッセイリアクトでは非常に良い感覚で走れているので、ズームフライFKを履けばもっと速く走れるはずだ!
と期待を込めていました。
ですが結果から言うと、速く走れなかったです。
そんなズームフライFKのレビューです。
気になっていた重さ。
26cmで230gとまあまあ重い。
ちなみに、同じリアクトフォームのオデッセイリアクトの重さ。
26cmで220gと226g、ズームフライFKより少し軽いのはカーボンプレートが入っていないからかな?
さらに、ターサーとの比較。
26cmで163g、さすがに軽い。
ズームフライFKを履いてみると、メチャ厚底を感じます。
踵のホールド感がイマイチ悪いのですが構造的にシューレースをキツく結んでもあまり改善しませんでした。
公園までアップジョグ。
暑いからなのか、疲れているからなのか、ズームフライFKが重いからなのか、脚がやたら重く感じます。
クッションはカーボンプレートの影響かオデッセイリアクトより少し硬く感じます。
ジョグの段階で速く走れそうな感触はなくて、すでに敗戦ムード。
来週、記録会もあるしキロ4分くらいで走りたかったけど暑さも考慮してキロ4分05秒を目標にスタート。
6/13(木) 閾値走5km +ジョグ6km
気温 26度
平均心拍数 160bpm
最大心拍数 176bpm
平均ピッチ 182spm
平均ストライド 1.31m
シューズ ズームフライFK
3.3km地点で中断。
脚が重くてペースが上がらないしピッチも上がらない。
3.3km地点でガーミンのタイムが4分30秒を超えたところで継続を断念しました。
これではレースで使えるのかぜんぜんわからないので、4分くらい歩いてから残り1.7kmをもう少し速いスピードで走りました。
走ってみて感じたこと。
ターサーだと着地した瞬間に地面からの反発力を凄く感じるが、ズームフライFKはなんかもっさりしている。
だからピッチも上がらない。
ターサーとの特性の違いに対応出来なかった。
でも、キロ4分を切るくらいのスピードになると推進力が上がる気がする。
オデッセイリアクトのように、「ふわ・かる・びよーん」という感じもしない。
カーボンプレートのせいなのか、前後の重量配分のせいなのかオデッセイリアクトより重さを感じてしまう。
結果。
現状では、ターサーより速く走るのは難しそうです。
もう少し走り込んで、このシューズの特性に慣れる必要がありそうです。
次回は、インターバル走で試してみます。