EDORIKUナイター記録会レポ
先日、EDRIKナイター記録会に初参加してきました。
今回は、密かにPB更新を狙っていたので2日くらい前からナーバスになっていました。
それに、この記録会は速い人が多いのでピリピリした雰囲気だったらどうしようと少しビビっていました。
実際には、そんなことはなくて活気に満ちた良い雰囲気でした。
当日は、18時前には競技場に到着していましたがすでに19時は定員に達していました。
なので、ひらぶーさん、Highさんと一緒に19時30分にエントリー。
その後の、20時もすぐに定員に達してしまい、しゅくぞうさん、WAKAさん、hassyさんは間に合わず。
主催者側が20時30分を追加してくれたので、その場にいたhassyさんだけはエントリーすることが出来ました。
モチコロさんも間に合わないかと思っていたら、すでに19時の部にエントリー済みでした。
会場で仲間に会って話をしていたらリラックスできました。
2.5㎞くらいアップをして100mの流しを1本だけ入れてズームフライFKの感触を確かめました。
トラックだとさらに反発力を感じるというのは本当だと思いました。
今回は、ひらぶーさんがペーサーをしてくださることになりました。
私の5000mPBは、19分15秒(3:51/㎞)です。
なので、1周92秒(3:50/㎞)で走れば19分10秒でPB更新です。
走る前に、1周92秒の3分50秒ペースで行きたいことと、調子が良かったらラスト5周の3000mから少し上げたいとも伝えました。
3000mまで3分50秒で押して、残り5周で2秒/周ペースアップすればもしかしたら19分切りの可能性もあると考えていました。
前回のウラリク記録会では、スタートで突っ込んで早々に撃沈しているので、ひらぶーさんから「序盤は抑えていきましょう!」とアドバイスをもらいました。
ひらぶーさん、Highさんと握手をして気合いを入れます。
いよいよスタートです。
スタートしてすぐに、ひらぶーさんの背後に付きます。
(右から、ひらぶーさん、シゲ、Highさん)
序盤は脚も軽くて心肺にも余裕があり調子は良さそうです。
1000mの通過が3分52秒くらいでしたが想定内です。
3周目以降はほぼ1周92秒の完璧なペースで引いてもらいました。
2000mくらいまでは余裕があって、もう少しペースを上げても行けそうな気がしました。
ひらぶーさんに「もう少し上げても大丈夫です」と言いそうになりましたが思いとどまりました。
余裕があると思っていたのに、3000mを通過したころには呼吸が激しくなり余裕がなくなっていました。
ひらぶーさんが「残り5周です!上げますか?」と聞いてくれましたが、すでに余裕はなく「このペースでお願いします!」と伝えて92秒ペースを維持します。
3000m以降はやっぱり苦しくて、ちょっとでも気を抜くと付いて行けなくなりそうで気持ちが折れそうになりました。
たぶん1人だったらペースダウンしていたと思います。
なんとか粘れたのは、ペーサーを引き受けてくれたひらぶーさんにガッカリさせられないという一心だったと思います。
それと、仲間の応援が力になりました。
余裕がなくてまったくリアクション出来ませんでしたが「はい!」と返事をして気合を入れました。
心肺は限界に近かったけど練習を積み重ねてきたおかげで脚にはまだ余力がありました。
残り1周になり、ひらぶーさんが「あと1周です頑張って!」と声をかけてくれました。
確かな記憶はないのですが、私は「キツイ」とか弱音を吐いたかもしれません。
するとすぐに「残り200mでスパートしましょう!」と励ましてくれました。
ラスト300mくらいからペースが上がり、「残り200m!頑張れば19分切れますよ!」と最後の激を入れてくれました。
そこからゴールまでは無我夢中で走りました。
ゴール横のタイムボードが18分56秒くらいだったのを確認した時の嬉しさはハンパなかったです。
結果
6月19日(水) EDRIKナイター記録会5000m
最後ストップボタンを押し間違える。
正式タイムは、18分57秒93
気温 23度
平均心拍数 173bpm
最大心拍数 182bpm
平均ピッチ 186spm
平均ストライド 1.4m
シューズ ズームフライFK
ゴール後、今回の結果は、ひらぶーさんのおかげだなと心の底から思いました。
完璧なペースメイクと要所要所で声をかけてくれて気持ちが切れないように励ましてくれました。
それに、風がかなり強かったのですがひらぶーさんが風よけになってくれたおかげでほとんど影響を受けずに走ることが出来ました。
ひらぶーさん、本当にありがとうございました。
応援も凄く力になりました。
ありがとうございました。
ズームフライFKの効果もあったね。
何か1つでも欠けていたら19分切りは出来なかったと思います。
出し切れた。なんか達成感でいっぱいです。
たぶん、これを感じたいから走っているんだろうな。