江東区民陸上競技大会レポ
大会名が長いですが、要するに区民大会です。
この大会に参加するのは、今年で3年連続3回目です。
今までトラックを走ったのはこの大会だけで、練習で走ったこともありません。
ちなみに、過去の結果。
2016年、当時トラックでの競技も5000mのレースも初めてでどう練習すれば良いのかも分からず。
とりあえずレース用にターサージール4を買いました。
初のトラックレースに燃えていて練習でも19分台で走れていたのですがスタート直前にギックリ腰になり、結果は20分50秒。
2017年、練習でもタイムが出ていなかったのと、強風で走りにくかったり単独走行になって気持ちが切れてしまい、結果は20分34秒。
今シーズン、4月からインターバル走を続けてきたのはフルマラソンのスピード強化の目的もありましたが、この区民大会に向けてということもありました。
大会当日は16時45分招集で17時15分スタートです。
昼ご飯は13時30分頃に、納豆かけご飯を1膳だけ食べました。
胃がもたれると嫌なのでおかずは無しです。
15時に自家製クエン酸水を飲みました。
会場には16時頃到着。
ちなみに会場は、[もじゃ練]でメジャーになりつつある夢の島陸上競技場です。
動的ストレッチをしてアップジョグを始めましたが、緊張からか心拍数がいつもより高くて調子は良くなさそう。
途中で100m流しを2本入れて2.5kmくらい走りアップ終了。
心拍数が高かったのは脱水気味だったのか、やたらと喉が渇いたので多めに水分補給して招集場所に向かいます。
ゼッケンを付けてスタート位置に移動すると、緊張はなくなり集中力が高まっていました。
結果
タイム 19分51秒14
平均心拍数 171bpm
最大心拍数 179bpm
シューズ ターサージール5
気温 25度
レースプランは1周400mを1分35〜36秒のイーブンペースで走る。
調子が良くても突っ込まない!
と思っていましたが、スタートしてから200mまでで設定ペースより2秒速くその時点で5〜6番手を走行。
さらに前のランナーを抜こうと思いましたが、すでに設定ペースより速かったこともあり思いとどまりました。
後から確認すると1km目のタイムが3分52秒で無理しているつもりは無くても結果的に突っ込んでしまったようです。
しかし、そんな勢いが続いたのは1400mまで、それ以降は設定ペースから徐々に遅れ始めます。
1400〜2200mまでは1周で0.5秒ほどのわずかな遅れでしたが、2200m以降1周で1秒以上遅れるようになり気持ちは焦りますがペースは上がらず。
3000〜3400mのタイムが1分41秒と設定ペースより5秒も遅かったことで、今回の20分切りはダメだなと諦めかけます。
実際には1400mまでに8.6秒の貯金があったのでこの時点でイーブンペースくらいでしたが、走っている時はその計算をする余裕がなく遅れたタイムのことしか頭にありませんでした。
すでに20分切りは諦めていましたが、大会自己ベストを目指そうと気持ちを切り替えました。
ラスト2周になり残り800mならスパート出来るとペースアップ、最終ラップの最終コーナーを回り最後の直線に入り、ふとゴール横のタイムボードを見ると‥
なんとまだ19分40秒くらいだった!
あれ?まだ20分切り出来るのか?
そこからゴールまでは過去最速のスピードでダッシュです。
そして、まさかの20分切り達成でした。
自分でもなんで20分切れたのか不思議でしたが、後からラップタイムを確認してラスト2周の頑張りが効いたのだなと分かりました。
夏はこの大会に向けてスピ練をする。
そのことで秋に入りフルマラソンに向けて一段質の高い練習が出来るようになる。
自分の中では、この流れがフルマラソンで結果を出すポイントになっていると思っています。
レポ終わり。